カードローンを金利だけで比較してはならない?!どういうこと?
カードローンを作るときに、あなたが一番気になることはなんですか?カードローンの会社は星の数ほどあります。比較して申込先を決定したいところですよね。あなたの決め手はなんでしょう?
多くの方が気になるのは、カードローンの金利なのではないでしょうか。カードローンで借りたお金はできるだけ安価に返済したいですよね。カードローン会社に支払う金利は出来る限り低い方が総合的にお得に借りられます。ですから、カードローン会社を金利で比較する方が多いのですね。
※具体例(スルガ銀行の金利)
一方で、カードローンを金利だけで比較するのには危険性があるのをごぞんじでしょうか。「だって、金利が低ければ絶対に得するんじゃないの?」そう思う方も多いかもしれません。
カードローンは金利の他にいろいろな比較ポイントがあります。借りられる最大のお金もその一つです。限度額といわれていますね。「500万円まで融資可能」などという広告をよく見かけます。
その限度額が低ければ低いほど、金利は低くても、多くは借りられないことになります。枠を空けておいて安心したい人は限度額も金利とともに比較するのがいいかもしれませんね。
また、意外(?)と大切なのは、カードローン会社のスタッフの対応です。いくら金利が低くても、対応がぶしつけで困ったときに相談に乗ってくれないカードローン会社ではのちのち苦労してしまうかもしれません。比較するときには、社員教育がしっかりしていて、ていねいで親切な対応をしてくれるカードローン会社を選ぶことも重要です。返済の相談もしやすいですからね。
さらに、カードローンといっても、大きくわけて「消費者金融系」と「銀行」があるのにも注意です。消費者金融よりも銀行の方が金利が安いですが審査が厳しいというイメージがあります。そして、消費者金融は金利が高めの分サービスが充実しているというイメージがあります。
いずれにしても、しっかりと比較してからカードローン会社を選ぶ必要があるでしょう。