新生銀行に変わった!カードローンのレイクの利用に変更があるのか?
ごぞんじでしたか?カードローンの「レイク」は、消費者金融でのカードローンではなく、銀行のカードローンに変わったんです。
もともとレイクは新生銀行のグループで消費者金融会社でのカードローンでした。「新生フィナンシャル・レイク」という名前でしたね。
2011年になり、新生銀行が事業を引き受け、新生銀行それ自体のカードローン商品として「レイク」は生まれ変わりました。母体が新生銀行に変わったことで、レイクはどう変わったのでしょうか。私たち消費者にとって、レイクはどのような存在になったのでしょうか。
まず、知っておきたいことがあります。新生銀行に変わったといっても、変わる以前からレイクを利用していた方たちは従来のサービスがそのまま利用できるのです。「なんだ!じゃあ、何も変わらないのか!」と思うかもしれませんね。しかし、変わったこともあります。
レイクではなく「新生フィナンシャル・カードローン」と名前が変更されるのです。名前は大切ですよね。自分がいまどこのカードローン会社から借りているのかゴチャゴチャになってしまったら、あとあとでお金の管理が大変なことになってしまうはずです。
とはいうものの、名前が変わったことで受けられるサービスが変わるわけではありませんので、安心してくださいね。
一方、これから新規にレイクに申し込む方は、消費者金融ではなくて銀行から借りることになりますから、メリットがあります。総量規制の対象外という大きなメリットは見逃せませんね。
年収の3分の一までしか借りられないという総量規制。お金がきゅうきょ必要になったときには、ちょっぴり困ってしまう法です。でも、すべてのカードローンが総量規制の対象になるわけではありません。消費者金融は総量規制の対象ですが、銀行のカードローンは総量規制対象外なのです。
レイクは銀行になったわけですから、総量規制対象外。ちょっと安心しますよね。